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長期、好評連載中メールマガジン「コーヒーの達人への道」のバックナンバーです。

コーヒーの達人への道  バックナンバー 2022年8月

2022年8月下旬号 No.474

“ お昼寝前のホットコーヒーでQOL向上! ”

新型コロナの感染拡大が収まらぬ中、今年は行動制限なしでお盆休みに入ってしまいました。
新幹線や空の便、高速道路は大変な混雑だそうです。まだまだ暑い夏が続きます。 感染予防と合わせ、熱中症にも十分お気をつけください。

また、台風が近づいております。
先日は東北、北陸を中心に全国各地で豪雨の被害がありました。心よりお見舞い申し上げます。

さて、今回は「お昼寝とコーヒー」の話題です。

夏の暑さは、想像以上に体のエネルギーを奪います。
一昔前は昼寝で体力を回復させるという余裕もありましたが、最近は仕事が忙しく「昼寝を取っている時間などない!」という方も多いのではと思います。

しかし、ほんの少しの時間でも、涼しい場所でのお昼寝は午後からの仕事のリフレッシュになりますし、更に言うと健康、生活の質の向上につながります。

“上手な昼寝の取り方”について、スリープコーチの矢野達人さんが日刊SPA!の記事で説明しています。
矢野さんはアスリートに睡眠改善法を教えたり、企業向けに健康経営のための睡眠セミナーをされている、いわゆる睡眠の指導士です。

睡眠のサイクルは約90分が一つの単位であるそうです。
脳を休めるノンレム睡眠が60〜80分あり、その後、記憶の整理や定着化をするレム睡眠が10〜30分ほど続き、睡眠の1サイクルが終了します。

睡眠時間の理想は、1日の睡眠時間は5サイクル(7.5時間=1.5時間×5サイクル)、1週間で35サイクル(5サイクル×7日間)としています。

もし、続けて5サイクル取れなかった時には、日中に仮眠を取ることを勧めています。 仮眠に適したタイミングは2回あり、12時〜14時と17時〜19時。
特に12時〜14時の仮眠は「パワーナップ」と呼ばれています。

お昼ご飯を食べた後は眠くなりますね。これは体が要求しているのでしょうか?
ただ、仮眠の時に長時間の睡眠に入ってしまうと脳の温度が下がりすっきり起きられなくなるのだそうです。

仮眠は15分〜20分が適切。

ここでコーヒーが登場です。仮眠の前にコーヒーを飲むこと。
カフェインの覚醒作用は摂取後20分と言われています。
仮眠前にコーヒーを飲めば、カフェインの効果ですっきり目を覚ますことができます。

コーヒーはホットコーヒーにしましょう。アイスコーヒーは体を冷やすため、眠りにつきづらくなることがあります。

暑い夏、疲れて少しお昼寝をしたいと思った時に、お昼寝の前にホットコーヒーを1杯お召し上がりください。
お昼寝のお目覚めがすっきりしますよ!

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2022年8月上旬号 No.473

“ 今話題の牛乳出しコーヒーを作ろう! ”

夏らしい暑い日がやってきました。とは言え、第7波による急速な感染拡大が起こっています。
熱中症対策にも気をつけながら、しっかりマスクをして、手洗いを忘れずにしたいですね。

さて今回のメルマガは先日、JA全農広報部が公式ツイッターで紹介し、大きな注目を集めた「牛乳出しコーヒー」についてです。

水出しコーヒーは今までも何度もご紹介していますが、今回は水ではなく牛乳でコーヒーを抽出しましょうということです。
牛乳に紅茶の葉を入れて抽出するロイヤルミルクティーがありますが、そのコーヒーバージョンとも言えます。
ただ、今回の「牛乳出しコーヒー」は“冷たい牛乳”で抽出します。

■「牛乳出しコーヒー」の作り方
コーヒー粉30〜40gをお茶パックに入れ、牛乳500mlと一緒に容器に入れます。
冷蔵庫で一晩おいて、パックを出したらできあがりです。

アイスコーヒーに牛乳を入れたカフェオレとは違い、牛乳のみで抽出しているので口当たりは濃厚です。
まろやかさもあります。公式ツイッターでは「砂糖を足してスイーツ的に飲むのもあり」というリコメンドもあります。
弊社の水出しコーヒーバッグは35gなので、牛乳500mlにピッタリの量です。

容器は100円ショップで、蓋がしっかり閉められるタイプの広口瓶丸形650ml、角形700mlがりましたので、そちらがオススメです。

この夏、「牛乳出しコーヒー」を試してみる価値ありです。

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